Raw Yummy Mommy and Veggies

グリーンスムージーの作り方・飲み方のガイドラインを話しました。V. Boutenkoの本をしょうかいしまして、グリーンスムージーを飲んでみました。グリーンスムージーを考案して以来、私自身毎日飲み続けているだけでなく、たくさんの人にお勧めしてきました。自分の命が尽きる最後の日まで、グリーンスムージーを飲み続けたいと思っています。私の家族全員そして、たくさんの友人たちもグリーンスムージーが大好きです。

  • 毎日朝一番に、その日に飲む量のグリーンスムージーを作りましょう。
    1日1~2リットルが最適。朝飲む分をたっぷりとグラスに注いだら、残りは冷蔵庫またはどこか涼しい場所に保管すること。
  • グリーンスムージーは、ゆっくりと唾液と混ぜ合わせるようにして飲みましょう。
    蓋付きの容器に入れて職場に持っていけば、こぼす心配もなく、他人に何を飲んでいるか詮索されることもありません。
  • グリーンスムージーには、グリーン、フルーツと水以外は入れないこと。
    ナッツ、種子、油分、サプリメントなど、他の材料をグリーンスムージーに入れることはお勧めしません。これらを加えることで、消化管の中での吸収が遅れ、 何らかの刺激やガスを発生させる可能性があるからです。本の中では、基本の材料以外のものを加えたレシピもいくつか紹介していますが、 日常的に摂取するスムージーは、基本(フルーツとグリーンだけ)に忠実に。
  • グリーンスムージーは、食事と一緒ではなく単体で飲むこと。
    ほんの小さなクラッカーやあめ玉でさえも一緒には食べないでください。 スムージーを飲む前後に40分程度あければ、何を食べても大丈夫です。グリーンスムージーから、最大限の栄養を摂取するためです。
  • にんじん、ビーツ、ブロッコリーの茎、ズッキーニ、カリフラワー、キャベツ、芽キャベツ、ナス、カボチャ、オクラ、さやエンドウ、トウモロコシ、 緑豆やその他のでんぷん質の野菜をグリーンスムージーに加えないこと。
    でんぷん質の野菜はフルーツとの食べ合わせが悪く、腸内でガスが発生しやすくなります。
  • ひとつのスムージーに、たくさんの材料を入れすぎないこと。
    例えば、9種類のフルーツと12種類のグリーンは多すぎます。 植物の栄養価を最大限に取り入れるため、そして消化器官に負担をかけないように、レシピはなるべくシンプルに。
  • 次に飲むスムージーが常に楽しみに思えるような、おいしいスムージー作りの達人になりましょう。おいしくないと、そのうち飲まなくなってしまいます。
  • スムージーに入れるグリーンはいつも同じものではなく、ローテーションで様々な種類を摂取しましょう。
    世界中のほとんどのグリーンには、微量のアルカロイド(窒素を含むアルカリ性の有機化合物)が含まれています。 少量のアルカロイドは人体に有害というほどのものではなく、むしろ免疫系を強化する効果があります。 しかし、ケールやほうれん草、その他なんでも一種類のグリーンだけを毎日食べ続けると、一種類のアルカロイドが体内に蓄積されて、 何かしらの中毒症状を引き起こす可能性があります。
    一方、フルーツはいつも種類を変える必要はありません。一般的に、フルーツはアルカロイドをほとんど含まないため、 グリーンのような中毒反応を起こす心配はないからです。ただし、使用するフルーツを変えることで味と摂取する栄養素の幅が広がります。
  • 可能な限りオーガニック栽培の農産物を選びましょう。
    農薬などの有毒化学物質が含まれていないからというだけでなく、慣行栽培の農産物に比べてオーガニック栽培のものは遥かに栄養価が高いからです。 ほとんどの現代人は、栄養が不足しています。体に栄養を与えるためには、できる限りオーガニックで地元産の野菜やフルーツを摂取しましょう。 木の上で熟されたフルーツはそうでないものと比較して栄養価が何倍も高く、収穫直後に最も多くの栄養素を含みます。

 

Raw Yummy Mommy and Veggies